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ベタの病気

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目次

1.白点病、コショウ病

2.粘膜過多

3.水カビ

4.便秘、エロモナス系


病気について「ベタの飼い方」で症状や治療法を大まかにご紹介いたしました。

こちらではベタの病気を症状別にご紹介いたします。

 

・白点病、コショウ病

ベタが一番なりやすい病気です。

共に原因は寄生虫。見た目はヒレも含めた体全体を「白や黄色の点」が覆うという症状です。

【症状】

・白点病

・コショウ病

白点に比べコショウ病の方が点が細かく、発見しずらいです。

いつもより体色が薄く見えたらコショウ病の可能性が高いです。

写真を撮ってアップにして見るとはっきり見えます。

白点もコショウも黒やクリア柄の部分が見やすく、胸鰭が発見しやすい箇所です。

 

”昔、「ベタを白点にする奴はアクアやめた方がいい」という記事を見て「確かに」と思っていましたが、小さい容器では本当に良く出る病気です。

自宅では数を飼育するために大きい水槽にフィルターを付けて、1匹/1L容器のスペースで水を共有していたので病気の治療はほぼしたことが無かったです。

お店をやるようになって、1L容器で飼育する難しさを感じました。

 

【治療方法】

薬浴+加温 もしくは 塩浴+加温

(治療の仕方はベタの飼い方、病気の部分をご覧ください。)

 

2.粘膜過多

なんと呼ぶか悩みますがこの呼び方が近いかなと思います。

原因は水の汚れや、新しい水によって粘膜が過剰に出る、もしは自然に新しくなるはずの粘膜がはがれないという状態です。

【症状】

・糸を引いたようにモヤを引きずっている

【写真】

・ヒレがくっついている、ヒレの比較角度が前より小さい

【写真】

・皮膚が浮いているように白くなっている

【写真】

【治療】

薬浴+加温

これは塩だけで治すのは難しいです。

また、ヒレがくっつく症状は長期戦になりやすいです。

他2つの症状は1日で治る事が多いです。

(治療の仕方はベタの飼い方、病気の部分をご覧ください。)

 

3.水カビ

【症状】

食品につくような白いカビ状の「わたわた」がつきます。

【写真】

ヒレに起こりやすいです。

予防として

・ヒレ欠けしたら塩浴0.5%1日

・他病気の治療中、薬や塩を使用した際は毎日半量の水替えを行う

水の汚れと共に発生します。

【治療】

塩浴0.5%+加温 1日~2日

 

4.便秘、エロモナス系

ワイルド(野生種)に比べ内臓の弱い改良種は便秘になりやすいです。

便秘になっているかの判断

食後1日たってもお腹が膨れていたら便秘です。

【初期治療】

新しい水に全替えし、5~10分程度フレアリング(威嚇)をさせると多くの場合解消します。

 

放置すると多くの場合エロモナス系の病気になりやすいようです。

松かさ病やポップアイ、腹水が代表的な症状ですが、ヒレが日に日にボロボロ崩れていくが対処できないもの(普通に溶けているだけなら薬浴で進行は止まります)、ウロコが剥がれるものもこれに当てはまるのではと考えています。

エロモナス系の病気は突然なることもありますが、便秘からもよく発生しました。

このような症状はなってしまうとなかなか治療が困難です。

(ポップアイは他の理由でも起こるのでその場合は薬浴+加温で治療可能です)

まずは便秘にさせないこと。なってしまったら早期治療で解消することが大切です。

便秘が進行するとフレアリングしなくなりますのでエサをあげる際にチェックしてあげてください。

 

当店には常時300~500匹程度ベタがいますので数だけは沢山見ていますがほとんどはこの4つに当てはまります。

自宅で飼育している時は全く無縁だった病気ですが、もし似た症状がありましたら参考になればと思い書いてみました。

 

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